9月19日放送 #23 筑西市
9/19放送 #23
テーマ:筑西市
案内人:諏訪 光一さん(ちくせい観光ボランティアガイド協会会長)
○今回の発見!
・筑西市下館駅前には美術作品を無料鑑賞できる
・筑西市は、JR、真岡鐵道、関東鉄道3路線が乗り入れ、古くから交通の要衝
・筑西市は、関東の大阪と呼ばれるほど商業が盛んな場所だった
・筑西市の子どもたちは、山を描くと山頂が二つになる。筑波山を見て育っているから
・筑西市コミュニティサイクル 電動アシスト機能付き自転車 借りた場所以外のステーションでも返却可能 ※専用アプリによる事前登録が必要 15分60円
・コミュニティサイクルは、市内の公共の場所に設置してある
・筑西市は平成17年 下館市・関城町・明野町・協和町が合併して誕生 筑波山の西側に
・筑西市は、平将門の頃からお米が美味しく豊かな土地だった
・平将門から土地を守るために建てた館の名前(下館・中館・上館)が、下館の由来ともいわれる
・筑西市は、江戸から明治にかけて真岡木綿の生産と鬼怒川の河川交通で発展
・真岡木綿の足袋底は、9割が筑西市のシェアだった そのため、問屋が裕福で町が栄えた。
市内には、商都の面影を感じる蔵がたくさん残っている=蔵の町
・明治以降、鉄道交通により足袋底製造がさらに発展した
・筑西市は、文化勲章受賞者を2人も輩出 茨城県では文化勲章受章者は3人
・板谷波山と森田茂の2人が文化勲章受章者でしもだて美術館(アルテリオ3階)[問]0296-23-1601で作品を見ることができる
・板谷波山「紫金磁珍果文花瓶」は、幸せになるモチーフがたくさんの壷
・森田茂「下館みこし祭」は、毎年7月に開催される行われる下館祇園まつりがモチーフ
・森田茂は、下館祇園まつりを愛していて、夜のみこしがお気に入りだった
・道の駅グランテラス筑西[問]0296-45-5055は、今年の7月にオープンした新名所
コミュニティサイクルの返却も可能
・合型「ハイブリッド道の駅」で子どもの、ドッグラン、体験型バーベキュー、ドライバー休憩室を完備している
・全国の道の駅初出店のスターバックスコーヒーあり
・筑西市は、和菓子屋が多い 農村から農作物を売りに来て帰りにお土産として和菓子を買って帰る人が多かった名残
・板谷波山は、町の高齢者に杖を送った。その杖は「鳩杖」 全部で318本
・鳩杖最中は、筑西市の名物で和菓子屋ごとに中身が違う
・下館らーめんは、商人が出前で頼むらーめん そのため、麺がのびにくい
・下館らーめんには、鳥皮と鳥のチャーシューがのっている 鳥を全部使っているのが特徴
・下館らーめんは、戦後まもなくからあった 当時は、豚が貴重だったため、鳥を使うようになった
・筑西タンメンは、筑西市誕生後の名物 苞ぬな地域野菜を使用
前の記録へ 次の記録へ