8月15日放送 #19 鮎

8/15放送 #19

テーマ:鮎

案内人:直箟浩子さん(観光ボランティア ふるさとを知る会)

○今回の発見!

・那珂川の海運で栄えた黒羽。当時の河岸跡に石碑が残る

・米や酒、栗、木材などを江戸方面に運び、海産物や塩を持ち帰ってきて、会津方面まで陸路で運んでいた

・黒羽河岸が那珂川の水運の終点だった。

・黒羽藩の足りない金銭を地元の承認が工面したという話も残っているほど、商業が反映していた

・明治時代に入り、東北本線が開通すると、那珂川の水運は衰退していった

・黒羽の中心部に架かる那珂橋は、昭和8年完成。長野から橋の部品を運んできて組み立てられた。

・明治27年にできた黒羽銀行の建物が残っている。栃木では黒羽だけで全国的にも珍しい

・那珂川では、鮎つりの全国大会が毎年開催されている

・築104年の猪俣家住宅には吹きガラスが使用され、建築当時そのままの姿で残っている

・那珂川は、河口から黒羽まで約130キロある。途中ダムが1つもないため、どこでも鮎釣りを楽しめる

・鮎の友釣り・・・友(おとり)を使う釣りは、世界に鮎の友釣りだけ

・女子だけの鮎釣り大会も開催されている

・やな漁は、平安時代から続いているとも言われている

・黒羽やなで出される幻の米と言われる「両郷米」を提供している

       
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