3月25日放送 #96 牛久

3/25放送 #96

テーマ:牛久

案内人:會田正樹さん(牛久シャトー)

○今回の発見!

・牛久市は、横長 東西に細長い形をしている

・市役所から程近い牛久シャトーは、日本初本格的ワイン醸造場 日本遺産にも認定された

・牛久シャトーは、フランスの醸造場をモデルにボルドー地方の技術を用いて、葡萄の栽培からワインの醸造・瓶詰めを確立した。一連の工程を確立したのは、日本初

・牛久シャトーの周辺の住宅街は、当時は、一面葡萄畑だった

・牛久シャトー(029-873-3151)の園内には、ソメイヨシノを中心に約250本の桜があり、桜の名所にもなっている

・窓ガラスやレンガに至るまで建てられた明治のものが使われている

・正面の迎賓館の役割を担ってきた建物は、2007年:近代化産業遺産 2008年:国指定重要文化財2020年:日本遺産認定

・神谷バー:明治13年創業浅草の老舗バー 名物デンキブランとともに現在も親しまれている 牛久シャトーの創業者 神谷傳兵衛は、神谷バーの創業者でもある

・明治時代、流行りのものには新しく広がりつつあった「電気」をつける風潮があった 神谷のブランデーに電気がつけられ「電気ブラン」として親しまれていった

・神谷傳兵衛は、明治期の政治家、財界重鎮や維新の功労者など幅広く交流していた

・牛久シャトーでは、醸造所を復活させ、牛久シャトー産のワインの製造販売を開始する予定

・ヤマイチ味噌(029-875-0002)では、昔ながらの木樽で味噌を仕込んでいる 木樽は一番古いものだと約100年前のもの

・味噌は、寝かせる時間=発酵の時間によって色が変わってくる。塩分は変わらない

・白味噌は、具材を多く入れたお味噌汁に向いている 具材の旨味とあわっさって深みが増しやすい

・赤味噌は、味噌自体が強いので、具材の特徴が強いもの=なめこ、しじみに向いている 煮込みなども赤味噌が向いている

・ポケットファームどきどき つくば牛久店(029-979-8800)は、JA全農茨城直営で農産物が豊富 レストランでは、農家の奥様たちの手作りバイキングが人気

・茨城県は、レンコン生産量日本一

・ポケットファームどきどきは、国産野菜と農畜産物がおなかいっぱい食べられる

       
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