11月5日放送 #77 日光・田母沢

11/5放送 #77

テーマ: 日光・田母沢

案内人①:鈴木孔二さん(日光田母沢御用邸記念公園 所長補佐)

案内人②:梅野 大仁さん(ふふ日光 チーフバトラー)

○今回の発見!

・御用邸は明治時代に多く造営され、日光田母沢御用邸記念公園 TEL:0288(53)6767のようにある程度の規模のある御用邸は、全国に11か所あった

・栃木県内の御用邸は4箇所あった。那須と塩原、日光には田母沢と日光山内に御用邸が2箇所あった

・田母沢御用邸は今も本邸が残る貴重な建物

・田母沢御用邸は明治22年に皇室から手放された

・その後、昭和61年まで修学旅行生向けの宿泊施設として使用された

・御車寄は赤坂の東宮御所から移築

・田母沢御用邸入園料 大人・高校生 550円 小・中学生  270円

・建物に囲まれた中庭を「中坪」と呼ぶ 御用邸には中坪が13箇所ある

・御用邸は3つの時代の建物で構成されている

・修学旅行生を受入れていた頃の名残が柱などに残っている

・明治時代の御用邸の敷地は107,000㎡

・明治時代には附属邸(別邸)があった 現在は、ふふ日光となっている

・謁見所 書院建築様式 [大正大規模増改築部] 謁見所はシャンデリアと絨毯を外すと和室になる

・御学問所 数奇屋風書院 [赤坂離宮・花御殿移築部] 御学問所のそこかしこに梅の花 紀州徳川家江戸中屋敷の一部 東京では梅の間と呼んでいた

・天皇滞在中は劔璽の間に剣と勾玉を納めていた

・劔璽の間は国内に3箇所のみ 皇居、京都、田母沢

・劔璽の間の一般公開は5年に1度(次回は来年!20201年)

・「御展望室」 特別公開 12月15日(火)~1月31日(日)

・上皇陛下は約1年間皇后宮で疎開生活をした 御用邸は3代(大正天皇・昭和天皇・上皇陛下)に渡り利用された

・ふふ日光 TEL:0288(25)5122は、ふふ熱海を皮切りに河口湖、奈良に続く4番目

・エントランスの照明は田母沢御用邸の梅の間を意識

・ふふ日光は、「高貴な香り 優雅なるとき 開かれた聖地」がコンセプト

・ふふ日光の中庭は附属邸の庭を継承したもの

・部屋は、全6タイプ 24部屋で真ん中のグレードがプレシャススイート

・窓は御用邸にもある華頭窓を採用

・屋根が御用邸に似ている!

・ウェルカムスイーツは日光のTENTO CHOCOLATE

・館内案内は日光彫のファイル

・テラス付きはふふラグジュアリープレミアムスイート2室のみ

・ふふラグジュアリープレミアムスイートのベッドはシモンズ社との共同開発

・宿建設にあたり温泉を掘ったら湧き出した ふふラグジュアリープレミアムスイートには、半室内の露天風呂と贅沢な内風呂がそろう

・大浴場もある 源泉名:田母沢温泉ふふ日光の湯 泉 質:アルカリ性単純温泉 効 能:関節リウマチ、腰痛、冷え性など

・夕食は、鉄板焼きと日本料理から選ぶことができる

・オリジナル紅茶は宇都宮のY’s teaとの共同開発

       
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