6月11日放送 #58 栃木市例幣使街道 後編
6/11放送 #58
テーマ: 栃木市例幣使街道 後編
案内人:清田照子さん(栃木市観光ボランティア協会 会長)
○今回の発見!
・とちぎ蔵の街観光館 TEL:0282(25)0560は、例幣使街道沿いにあり、お土産などを販売している
・とちぎ蔵の街観光館の向かいには、とちぎ山車会館がある
・山本有三ふるさと記念館 TEL:0282(22)8805には、書籍の展示や書斎の再現がされている
・文豪山本有三は栃木市名誉市民第一号
・路傍の石の一節「たった一人しかいない自分をたった一度しかない一生をほんとうに生かさなかったら人間生まれてきたかいがないじゃないか」栃木市内の小学校に展示されているため、小学生は暗唱できる
・市内には、文学碑がいくつもある
・記念館の隣が山本有三の生家
・生家の裏が山本有三の菩提寺・近龍寺
・栃木市はコーヒータウンとして注目されている 蔵を利用した風情ある珈琲店
・栃木市の例幣使街道の北側は「嘉右衛門町重要伝統的建造物群保存地区」として多くの伝統的建造物が並んでいる 栃木県で唯一
・嘉右衛門町はお洒落なお店が増えている
・嘉右衛門町入り口には、舘野家 日本建築を建てたはずが洋風建築になったもの 重要建造物群は、蔵だけではない
・大貫家は、栃木でもっとも古い蔵で全国でももっととも古い3つに入るほどで180年以上前に建てられた見世蔵
・のぶひろアーキテクツでは、店舗や住宅の設計の他、嘉右衛門町の蔵を再生・活用の取組を行っている 蔵の実測を細かく行っている
・大貫家の1軒飛ばして隣は、大貫家の5年後に建てられたことがわかっている
・大貫家は、住宅の裏手に敷地が広がり、栃木市の典型的な敷地割が維持されている
・見世蔵の特徴 店舗と自宅の裏には箱庭がある
・大貫家の裏の蔵は、明治7年築
・大貫家は、裏が巴波川までつながる縦長の敷地で巴波川の平柳河岸から荷物を船に乗せていた
・江戸まで船では、特急は3日3晩 鈍行は8日かかった
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