11月28日放送 #32 板室温泉
11/28放送 #32
テーマ:板室温泉
案内人:室井 孝幸さん(板室温泉旅館組合 組合長)
○今回の発見!
・古くから湯治場として知られる板室温泉は、お湯がぬるいため長く入れる
・板室温泉は、湯治目的のお客さんが多いため、長期滞在が多い
・昭和50年ごろまでは、通りに朝市が出ていて宿泊客が自炊していた
・昭和50年代の消防法の改正に伴い、宿泊客の自炊ができなくなった
・加登屋旅館本館は国の登録有形文化財で木造3階建て
・板室温泉の一号源泉は、現在の公民館にある
・宿泊代が野菜や食べ物の時代もあった
・いたるところに湧き水があり、水が綺麗 天然のわさびも自生している
・那珂川のもっとも上流部分が板室温泉 山女・岩魚・鰍が生息している
・誰でも汲んで飲むことができる水飲み場があり、近隣の宿でも使用している
・湯治客は杖がいらなくなるほど回復し、杖を忘れていくため、板室温泉神社は杖を奉納する神社
・篭岩神社は、女性のお地蔵さん 乳ガンが治ったという言い伝えがある
・ホテルフォレストヒルズ那須 板室別邸(0287-69-0666)は、ワンちゃんの湯治場
・ホテルフォレストヒルズ那須の裏手には、湖がありペットと一緒のアクティビティも楽しめる
・板室自然遊学センター(0287-69-0231)では、数少ない板室温泉の資料を見ることができる
・板室温泉は、戊辰戦争の戦場にもなっている そのため、古い資料が少ない
・板室温泉は、黒羽藩の管理下にあった
・かつては黒磯駅に番頭さんがいて、宿泊先を案内していた
・板室温泉では、深い湯船に立って入浴していた たくさんの人が入れるように立ち入浴となった つかまるために綱がたらしてあった
・板室健康のゆ グリーングリーン(0287-69-0232)では、つかまり立ちでの入浴を体験できる
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