11月21日放送 #31 那須湯本温泉

11/21放送 #31

テーマ:那須湯本温泉

案内人①:菅原 正晴さん(那須高原湯本ガイドクラブ 会長)

案内人②:岡本 吉広さん(ホテルサンバレー那須 総支配人)

○今回の発見!

・QRコードから伝説など観光名所の説明にアクセスできる

・殺生石は、今でもガスが出ている

・殺生石は暖かいため、動物が寄ってきて寝てしまうとガスで死んでしまう

・松尾芭蕉も殺生石の句を詠んでいる。「石の香や 夏草赤く 露暑し」

・昭和18年までは、殺生石には湯畑があり、蒸気から湯の花を採取していた

・殺生石で湯の花採取にまつわる白蛇の恩返しの伝説が残っている

・昔は湯の花を採取して、火薬に使っていた

・鹿の湯は、栃木県最古の温泉 630年に発見された

・1858年に那須湯本温泉旧市街を襲う山津波(土砂崩れ)があった

・江戸時代後期まで温泉街の中心は、現在の旧市街だった。山津波後、現在の目抜き通りに商店街が移転された

・旧市街に聖徳太子像 聖徳太子が、温泉を守るように言葉を残している

・旧市街には松尾芭蕉が泊まったとされる場所が今も残る 現在は公民館

・旧市街で松尾芭蕉が詠んだ句「湯を結ぶ 誓いも同じ 石清水」

・鹿の湯湯もみ体験 問合せ 那須町観光協会 0287-76-2619

・大正の終わりか昭和のはじめ頃 草津から来た湯長さんが湯もみを伝えたと言われている。そのとき歌った歌が番組でも歌っていた「どっこいしょ節」

・かつては、旧市街の民宿の女将さんたちが湯もみを担当していたが、高齢や後継者不足などで担えなくなり、一旦途絶えた。しかし、現在は有志にって守られている

・ホテルサンバレー那須(0287-76-3800)は、始まってから39年の歴史あるホテル

・ホテルサンバレー那須は、宿泊施設が9棟集まっている

・敷地は、東京ドーム2.8個分

・サンバレーの前身のホテルでは、部屋で配膳する旅館スタイルだった

・サンバレー創業4年目、1300メートルくらい掘ったところで温泉が湧いた 弱アルカリ性 85℃

・深さの違う2箇所から弱アルカリ性とマグネシウム泉が湧いた

・源泉の深さが変わると、泉質と温度が変わる

・コテージ ふくろうの森では、貴重な「奥の沢」源泉を楽しむことができる

・ホテルサンバレー那須は、那須御用邸に近い 那須御用邸ができたことで那須に別荘が建てられるようになり、リゾート地として定着していった

・ホテルサンバレー那須は、同じ建物を建てないというコンセプトがある

・ホテルサンバレー那須は、和食・洋食・中華とメインが異なる3種類のバイキングが楽しめる

・日本のバイキングの元祖は、ノルウェー 帝国ホテルが新館建設時に目玉としてバイキングスタイルを導入した

       
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