7月11日放送 #14 北軽井沢
7/11放送 #14
テーマ:北軽井沢
案内人:中島恵吾さん(長野原町営浅間園)
○今回の発見!
・「鬼押出し」とは、天明3年に噴火した際に形成された溶岩地帯のこと
・鬼が怒ったという意味で「鬼押出し溶岩」と命名されている。鬼怒川と同じ
・古墳時代、平安時代と時代ごとに溶岩が幾層かに重なっている
・浅間山の噴火警戒レベルは「1」(2019/6/8現在)火口500mまで近づける
・長野原町営「浅間園」には、二輪車博物館「浅間記念館」がある
・浅間記念館は、1955年に日本初の二輪車公道レースが開催されたことを記念した博物館
・長野原町は、日本のモーターサイクルスポーツ発祥の地と言われている
・天明3年の噴火では、土石流が千葉県まで到達したと言われている
・鬼押出しでは、植物も豊富。暗くて湿った場所では「ヒカリゴケ」が見える
・岩場からコケ類→草→木という森が再生されるまでの営みを鬼押出しで見ることができる
・鬼押出し園からは、日本百名山をいくつも見ることができる
・浅間山は、もともと2800m程度ある「黒斑山」だったと言われている
・2万2千年前の噴火で山が吹き飛び、前橋台地を形成したと言われている
・幾度もの噴火によって形成された浅間山は、三重式火山と呼ばれている
・天明の噴火では、村が丸ごと飲み込まれるという悲劇もあった 鎌原村
・鎌原観音堂では、溶岩に埋まってしまった15段の名残を確認できる
・亡くなった方が多かったため、家族を再編成して村を復興させた
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