7月4日放送 #13 草津温泉
7/4放送 #13
テーマ:草津温泉
案内人①:斎藤泰さん(草津温泉観光協会)
案内人②:桂 伸三さん(落語家)
○今回の発見!
・草津温泉は、自然湧出量が日本一 32,000ℓ以上/分
・源泉が100以上 代表的な6つの源泉のひとつが地蔵源泉
・町民向けの共同浴場が整備されている。一般家庭には温泉がないため
・草津温泉は、高温で酸性が強く家に引いてしまうと腐ってしまう 町民が入れるように共同浴場が整備されている 誰でも無料で利用できる
・草津温泉は、温度が高いところで95度、低いところでも50度
・湯治客は、「時間湯」と呼ばれる入浴方法を江戸時代から採用している。
・時間湯は、入浴する時間と体を冷ます時間が決められており、号令によって繰り返す入浴方法
・湯もみは、もともとは、高い湯温を冷ます目的と湯治客の準備運動だった
・草津名物の「湯畑」では、湧出量4,000ℓ/分
・町の中心に「湯畑」のような場所があるのは、日本で草津温泉だけ
・現在の湯畑の形は、岡本太郎氏監修のデザイン
・湯畑は、上から見るとひょうたん形 昔は長方形だった
・湯畑には、樋が7本通っている 源泉の温度を下げる目的と「湯の花」を採取するため
・カフェ「湯畑 草庵」(電話0279-88-0811)では、足湯に入りながらカフェを楽しむことができる
・現在の草津温泉の中心部は、町ぐるみの改修でできている
・中心部にある公衆トイレは、トイレ大賞も受賞している
・中心部から駐車場をなくしたため、草津ではホテルのバス移動が発達している
・東京駅-草津直通バス「スパリゾートライナー」運行中 片道3,000円(問0279-88-5115)
・草津ナウリゾートホテル(電話0279-88-5111)には広い駐車場を完備 選べる食事スタイルも魅力 夕食のみや朝食のみ、入浴のみにも対応
https://www.kusatsu-now.co.jp/index.php
・西の河原露天風呂のある「西の河原公園」は、上信越高原国立公園の特別地域に指定され、河原のあちこちから毎分1,400リットルの温泉が湧き出し湯の川となって流れ出している
・「西の河原公園」は、ライトアップされ幻想的な佇まい
・草津は、夜のライトアップのもと、夜でも散策を楽しめる
・湯畑が夜間ライトアップされる 照明デザインは、面出薫さん監修 東京駅や六本木ヒルズも監修した方
・草津温泉の夜は、周辺の店舗も夜まで営業している
・「草津温泉落語」(予約0279-88-5118)は365日開催 大人1,000円
http://www.onsen-rakugo.com/index.html
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