6月20日放送 #11 尾瀬ヶ原

6/20放送 #11
テーマ:尾瀬ヶ原
案内人:萩原舞さん(尾瀬山の鼻ビジターセンター)

○今回の発見!
・尾瀬は、栃木・群馬・福島・新潟4つの県にまたがる国立公園
・群馬県片品村から尾瀬に入ると、「尾瀬山の鼻ビジターセンター」が玄関口となる
・尾瀬山の鼻ビジターセンターでは、季節の見どころや山の状況などを知らせてくれる
・群馬県では「尾瀬学校」と呼ばれる学校行事があり、子どものうちに尾瀬にやってくる
・尾瀬にいるツバメは、イワツバメ
・尾瀬は、特別保護地区のため、何も採取できない
・水芭蕉の花は、中央の小さな黄色い部分
・水芭蕉の白い花のような部分は、「仏炎苞」と呼ばれる葉が変化したもの
・水芭蕉は、水の流れを利用して種を飛ばすため、水が多いところに生息している
・水芭蕉には毒がある
・水芭蕉は、雪が多いところに生息している
・尾瀬ヶ原からは、至仏山と燧ケ岳を臨むことができる
・かつては、おひたしとして山小屋で食されていた植物は「リュウキンカ」
・尾瀬は、ゴミの持ち帰りを推奨。りんごの皮やぶどうの種も植生を壊すのでNG
・アカハライモリには毒がある
・昔はゲンゴロウを炒って食べていた
・尾瀬名物「歩荷(ぼっか)」さんは、山小屋の食料などを運んでくれる。一度に80キロから100キロの荷物を運び、尾瀬ヶ原の名物となっている
・尾瀬ヶ原に水が保たれているのは、「泥炭」と呼ばれる植物の死骸から作られた泥によって、保湿されているため。
・尾瀬ヶ原は、1万年の歳月をかけてできていると言われている
・尾瀬ヶ原の中に群馬県と福島県の県境がある。県境を過ぎると宿泊客のみとなり、人の数も減る
・ミズゴケは、湿原を作るのに欠かせない。死んだミズゴケが幾層にも重なると、空気が入れなくなり、腐食しない。そのため、保湿効果が保たれたままの土壌が出来上がる
・ミズゴケは、殺菌作用があり、包帯やシップの代わりに使われていた
・尾瀬の見晴は、山小屋がもっとも多く集まる場所
・燧小屋は、料理が美味しいと評判の宿。もともとは釣り小屋だった。
・尾瀬の山小屋では、石鹸は使えない
・見晴の弥四郎小屋では、湧き水で淹れたコーヒーを楽しめる

       
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