4月4日放送 #1 筑波山

案内人:吉原 一行さん(つくば観光ボランティアガイド298)

○今回の発見!
・男体山(標高871m)と女体山(標高877m)からなる総称を「筑波山」
・筑波山は、火山ではなく隆起による山。今でも少しずつ隆起している。
 
・筑波山神社は、江戸時代まで関東で最大級の規模を誇る「中善寺」という寺だった
・明治維新後の廃仏毀釈運動の際、焼かれることを免れるため「筑波山神社」と改名
・随神門は、江戸時代まで「仁王像」が安置された「仁王門」だった。
 現在は、左側に倭健命(やまとたけるのみこと)、右側に豊木入日子命(とよきいりひこのみこと)を安置する
・本殿は、「筑波山」自体。そのため、社は山頂にある。
 
・万葉集に詠まれた「筑波山」の唄は、25首。山では日本で一番多い。
・奈良時代など、中世の筑波山は、合コンの場所だった。
・筑波山女体山山頂は、柵などがなく自然な景観がすばらしく、360度のパノラマ絶景

       
error: